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65話 心臓からの声③ まとめ

  • 2014/05/22(木) 16:33:22

今回は、心臓からの声まとめです。

「心臓からの信号」

「舌の痛み」「口が渇く」

「口内炎(舌)」「左奥歯の痛み」

「いびき」「偏頭痛」

「めまい」「物忘れがひどい」「不眠」

「夢多い」「あがり症」「不安」

「驚きやすい」「動悸」「不整脈」

「多汗」「前腕のしびれ」「肘の痛み」

「左肩の痛み」「手足の冷え」

「低体温」「高熱が出る」「手のひらが火照る」

「貧血」「倦怠無力感」「車酔い」

これらの症状は、心臓からの血液循環が調節できていなくて、体温調節が出来なくなり、冷えや熱を現わしてきます。
そして循環が悪いということは、脳細胞、筋肉、身体の臓器、器官にも栄養補給が出来なくなり、痛みやしびれといった状態が現れます。

「心のまとめ」

・常時早い人は自律神経が緊張しているので、リラックスが必要です。

・安全な不整脈は、「期外収縮」、一過性で、しばらくすると収まります。

・心配な不整脈は、1分間で90回以上で、リズムもバラバラな不整脈。心房細動の可能性。

・健康人は、血圧に急激な変化があっても、大丈夫なようにつくられています。
 通常血圧の20倍 心臓の冠状動脈は40倍に耐えれます。

・「心」は精神の中枢、精神状態の乱れから症状が現れます。

54話から今回にかけて臓器別でお伝えしました。 是非参考にしてください。

次回は、人間が本来持っている「治す働き」についてです。
上手に働いていれば「健康体」、うまく働かない状態が持続すれば「症状」「病気」となって現れます。
なので、「病気のなりたち」「治す働き」についてお伝えいたします。


64話 心臓からの声②

  • 2014/04/21(月) 19:17:43

肌寒い日が続きます。

今回も63話に続き心臓からの声②です。

「血管」
体中を廻っている血管は、動脈と静脈があります。
動脈は、心臓から送られる血液」を運びます。
静脈は、心臓に帰る血液を運ぶものと、消化器から吸収された栄血養分が豊富な血液を肝臓に運ぶ門脈があります。

一般的に、脈が触れるのは動脈で、静脈よりも柔軟性に富んだ血管収縮機能つきの血管です。
そして、この動脈は、通常血圧(125/70mmhg)の20倍の血圧に、心臓の冠状動脈の動脈にいたっては、その倍の40倍の血圧に耐えるようにつくられています。
健康人では、血圧に急激な変化があっても、大丈夫なようにつくられています。
しかし、動脈硬化や、血管がもろくなってくると、詰まったり、破れたりします。
これが頭に起これば「脳梗塞・くも膜下出血」などに。心臓に起これば「心筋梗塞」に至る場合もあります。

静脈は、脈拍は触れませんが、ゆっくり流れて心臓に帰っていきます。
しかし、静脈管には逆流しないように「弁」が付いているので、スムーズな循環ができるのです。
ただし、「門脈」(消化器系から栄養を肝臓に運ぶ血管)には、「弁」がついていないので、ときに逆流することもあります。
この「門脈」の流れが悪いと、体調を悪くしやすくなるので、「病気の門」という意味から「門脈」と付けられました。

「心臓の病気」皆様のあなじみの症状でみてみましょう。
「心筋梗塞」
心臓の冠状動脈の動脈硬化により、血管内に細い場所ができ、そこに血栓が詰まって起きる。
主に安静時、前胸部に、突然激痛(狭心症のいたみよりはるかに強い)が走り、いたみの為に顔面蒼白になり、もだえ苦しむ。
痛みの持続時間は短くて30~数時間、時に数時間続く。間欠的に繰り返す場合もあります。
このような強い痛みを感じたら、早急に救急車を呼び、心臓専門医に行ってください。

「狭心症」
冠状動脈の狭小によって、心臓自体を養う血液が一時的に悪くなり、心臓の筋肉が酸素不足になり、急に胸の中央に締め付けられるような痛みを感じる。
最近では、心臓カテーテルでステントという血管を広げる器具を、狭くなっている場所に装着する治療もあるが、早期処置が必要です。

・労作狭心症 → ストレス、坂道、興奮、過激な運動で発症。10分以内で大体収まります。
・特発性狭心症→ 冠状動脈自体が痙攣し、心負担がないのに発症。持続時間は長い。
・不安定狭心症→ 上記の狭心症の発作が激しくなった状態。心筋梗塞に進展することもあります。

次回は、心臓からの声③「心臓からの信号」をお話します。ご注意ください。

63話 心臓からの声

  • 2014/03/26(水) 19:27:56

今回からは、「肺からの声」に引き続いて、心臓からの声です。
皆さんが言う‘心臓‘の話とちょっと違った話もあります。

「基本的な心臓の働き」
心臓を辞書で引くと、血管系等の中心で、血液の循環をつかさどる器官と出ています。
確かに、心臓って血液を全身に送るポンプですよね。止まったら死んでしまうので一番大事な臓器といわれています。
この心臓の流れは、
大静脈→右心房→右心室→肺静脈→肺→左心房→左心室→大静脈って流れていきます。

「心臓の拍動」
心臓の拍動は、心臓自身の発生する電気刺激で拍動するのですが、このペースは、身体の血液消費量に比例して、早くなったり、遅くなったりします。
通常の脈拍数は70前後です。
身体が弱っている場合やスポーツマン、おっとりした性格の方は1分間に60以下。
身体が緊張している場合や、ストレス状態になっていると、1分間に80以上。
つまり、常時脈が速い人は、自律神経が緊張しているので、リラックスが必要です。

「不整脈」
脈拍のリズムが平常時に変化をきたす場合があります。これを不整脈といいます。
不整脈って心配と思いがちですが、健康人の不整脈は心配ありません。
安全な不整脈は「期外収縮」といって、ちょっとしたストレスや、気候の変化、生活環境の変化でも起こり、一過性で、しばらくすると収まります。
ただし、心配な脈は、1分間に80回以上で、リズムもバラバラな不整脈です。心房細動の可能性もあるので、早めに病院にいかれたほうがよいでしょう。
あまり早くなく同じ間隔で飛ぶ脈や、あまり早くなく間隔がバラバラに飛ぶ脈は、たいてい大丈夫です。しばらくすると収まってきます。
ただし、心配ない不整脈でも、度々発症する場合や、胸の不快感や、胸の苦しさ等、異常がある場合は、直ちに専門の病院に行ったほうがいいです。

今回は、ここまで、続きは次回心臓からの声②で、お楽しみに

62話 肺からの声④

  • 2014/02/13(木) 16:37:07

今回は、前回、肺からの声①~③にひきつづき④です。
東洋医学的な見方の肺についてです。

「肺」は、気血を調節する臓器です。
人体の血液の循環を調節し、気(エネルギー)血を調節して、五臓(肝心脾肺腎)をよく強調させています。
したがって、血液異常では、肺に対する治療も大切になってくるわけです。

「肺」は、気をコントロールする臓器です。
呼吸によって、空気を吸入して、「天の気」を作り、飲食物から作られる「水穀の気」と共に、「元気」(原気・精気)に変えて、生命の維持作用をになっています。

「肺」と「鼻」、「のど」の関係
「鼻」は空気が出入りする門戸で、「肺」に病変がある場合は、その症状は常に「鼻」に現れ、鼻づまり、嗅覚異常をあらわして、ひどくなると、咳、呼吸困難をひきおこします。

「肺」と「皮膚」の関係
空気によって「陽気」(活動しようとするエネルギー)が身体全体にめぐらされて、身体をつつむように分布して身体を保護します。
この「陽気」は、外気温の変化によつて調節され、寒い時は縮み、暑いときは開き、発汗を促します。このバランスが崩れると、肌は、外気からのストレスにもろくなります。
夏の暑さで、発汗を促す状態の皮膚に、クーラーという冷気が当たれば、身体の芯まで冷気が入り込み風邪を引く。クーラー病はそのためです。
また、皮膚が潤い、弾力があれば、怪我もしにくくなるが、皮膚が乾燥して、弾力が無くなれば、ちょっとした事で、怪我をします。これら全て、肺の影響といえるわけです。

「肺からの信号」

鼻の異常
水っぽい鼻水、花粉症、鼻づまり、蓄膿症

呼吸の異常
ため息が多い、浅い呼吸、声が出にくい、かすれ声、不平不満がでやすい

免疫力の低下
のどの痛み、空咳、ぜんそく、風邪

血流の悪化
疲れやすい、寒気悪寒、手足の冷え、寝汗、頭痛、首こり、右肩の痛み、背中の痛み、頭がボーっとして寝ても疲れがとれない

皮膚異常
皮膚のかゆみ、お肌の乾燥、手指の湿疹、にきび

大腸の異常(肺と大腸は表裏の関係)
便秘(ころころ便)、下痢(痛みを伴う、頻繁)

拇指(親指は肺の経絡というラインが通っています)
指の腱鞘炎

このように肺の異常によって、いろんな症状があらわれれますが、東洋医学的に肺を調節することにより、予防、治療をすることも可能です。
まだまだ、寒さが続きますが、寒さ対策万全に!

では次回は、心臓からの声です

61話 肺からの声③

  • 2014/01/06(月) 20:30:09

前回に続き肺からの声です。
今回は、肺結核、過喚気症候群、肺炎についてです。

「肺結核」
結核菌の感染で起きる慢性伝染病で、かつては「死の病」として恐れられた病気です。
戦後、化学療法の発達で、死亡率は激減しましたが、現在も発病する人は後を絶ちません。
肺結核は、少しづつ悪化する慢性化する病気なので、はじめのうちは、自覚症状に乏しいです。
そのため、微熱、倦怠感、食欲不振、体重減少、月経異常等の初期症状が現れたときには、病気は
すでに半ば以上すすんでいることが多いです。
微熱、発汗、呼吸困難、胸の痛みなどの症状が現れた時には、病状はかなり重くなっていること
多いです。
微熱、発汗、顔面紅潮、ふるえ、タンに血が混じる事で肺結核に気づくこともあります。
原因は、患者の咳によって結核菌に感染するが、感染したからすぐ肺結核になるとは限らず、青年期までに
大多数の人が感染するといわれている我が国でも、実際に発病するのは、数%にすぎません。
これは、多くの人が結核菌に対する免疫を持っているからです。
現在では、適切な化学療法を受ければ、3~4か月で、タンの中の結核菌が消えるので、ほかの人への感染
の危険は事実上なくなります。
結核菌の免疫のない人は、BCGワクチンによって免疫を付けることが中心です。
現在は、発症者は感染予防法により、感染予防のために強制入院が義務付けられています。

「過管気症候群」
呼吸器、循環器に異常が無いのに、発作的に呼吸数が増加し、呼吸困難、めまい、手のしびれ
けいれん等の症状が起ます。
原因は、過呼吸による、血液中の二酸化炭素不足。
呼吸を止めたり、紙袋を口に当てて自分の呼気を吸入し、酸素補給を減らすと落ち着いてきます。
思春期の女子に多く、不安や、緊張が影響するといわれています。

「肺炎」
かつては、乳児の死亡原因の多くを占めていましたが、現在は、早期に的確な治療をすれば、恐ろしい
病気では無くなってきています。
3~4日、風邪の症状が続いた後、高熱が出て、タンを伴い、呼吸や脈拍が速くなり、苦しそうに息
をする。呼吸のたびに、みぞおちあたりが陥没することもある。
原因となる細菌によっては、下痢、おう吐、けいれん、チアノーゼ等をあらわします。
マイコプラズマによる肺炎が20~50%
ウィルスによる肺炎が20~30%
残りが細菌性肺炎といわれています。
高齢者、乳幼児、心臓病を持っている者などでは重症化しやすい。

肺からの声①~③まで肺に関する代表的な疾患について書きましたが、次回は東洋医学的な見方からの「肺」を
ご紹介します。

では、今年も健康に気をつけながら一年間心地よくすごしましょう。

60話 肺からの声③

  • 2013/12/11(水) 20:08:48

前回に続き、肺からの声です。

急性気管支炎免疫系~炎
初めは咳が繰り返し現れ、胸骨の後ろがヒリヒリしたり痛みが出たりし、症状が進むと水の様なタンが出て、次第にうみの混ざったタンに変わってきます。
原因は、風邪やインフルエンザ、慢性気管支炎が悪化して急性気管支炎になる場合や、有毒ガス、刺激性のホコリによって起きるときもあります。
症状の軽い場合は、1~2日で治まってきますが、身体の弱った人や、幼児、高齢者は悪化しやすく、発熱、呼吸困難を現します。

「慢性気管支炎」免疫系~炎
気管支及び、細気管支の慢性的な炎症。
タンを伴う咳が2年以上続く、もしくは冬に3か月以上毎日ほとんど症状が続くもの。
タンと咳が主な症状で、はじめ気が付かなくても、次第に症状の期間が長くなり、1年中咳やタンが続くようになります。
多くの場合、咳やタンを併発するのは、20歳代以降で、歳をとるにつれて呼吸困難を訴えるようになります。
なかには、呼吸困難を訴えない場合もありますが、逆に運動するだけで呼吸困難を訴える場合もあります。
原因は、喫煙、刺激性のガス、幼少時からの蓄膿症のある人が慢性気管支炎になる場合もあります。

「気管支ぜんそく」免疫系 自律神経系
呼吸困難になり、のどがゼーゼーなる症状をぜんそくといいます。
普通、ぜんそくのことを気管支ぜんそくというのですが、最近では、日本人の1%にのぼるといわれています。
全体の半数が10歳以下の子供達で占めています。
明け方突然息をするのが苦しくなって、ゼーゼー鳴り始める。それが続くと咳とタンを出し始め、たんが切れると呼吸困難は改善されてきます。
アレルギーや、細菌感染、自律神経失調、内分泌系の異常も、ストレスと共に複雑な要因がからみあって発症します。

「気管支拡張症」30年の軌跡p364
気管支の壁が弱くなって、広がったまま収縮しない状態を気管支拡張症といいます。
気管支が拡張したままだと、タンが出しにくくなり、そこに細菌が繁殖するなど、肺に慢性感染を起こしやすくなっています。
症状は、慢性的な咳とタン、繰り返す肺炎、喀血がみられます。
ほとんどは、呼吸器系の病気の後遺症として発病します。

以前の40話~43話なんか参考にされて普段から、からだをいい状態に調節してみてください。

次回は、年明けになりますが、肺水腫、最近また流行りだした肺結核、過喚気症候群、肺炎についてです。

これから寒さが厳しくなりますが、寒さ対策万全に

59話 肺からの声②

  • 2013/11/20(水) 18:34:25

寒くなってきました。

今回は、肺からの声ということで、肺の病気(東洋医学でいう肺)に関連する代表的なものを挙げたいと思います。

「かぜ」免疫系・自律神経系
風邪は「かぜ症候群」「感冒」といわれ、上気道(鼻腔、咽頭、喉頭)に起こる感染をいいますが、安静にしていれば割と早く治ってきます。
病原は80%以上を占めるウィルスと「マイコプラズマ」「クラミジア」「各種一般細菌」によりますが、このうち多くを占めるウィルスは、一つのウィルスだけでなく、「ライノウィルス」「コロナウィルス」「パラインフルエンザウィルス」「アデノウィルス」など200種類以上にも及ぶ為、ウィルスの特定が難しく、限定した抗ウィルス剤は処方されません。つまり風邪をひいた場合には治療ではなく症状を抑えるしか方法はないのが現実です。

「インフルエンザ」免疫系・自律神経系
広義には「風邪」に含まれるのですが、インフルエンザは「流感」ともいいい、感染が上気道にとどまらず下気道(気管、気管支、肺)におよび、下気道までの全ての粘膜に、発赤、腫脹、が強く、更に粘膜下の細胞浸潤や出血を認めます。この状態は、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌、肺炎球菌等の一般細菌の感染もしばしば併発し、肺炎に至る場合もあるのです。
潜伏期は1~2日、突然悪寒、頭痛、発熱、倦怠感、鼻症状、咳で始まり、筋肉痛や関節痛など全身症状が強いのが特徴です。
39~40度の熱が出ますが、多くは2~4日で熱は下がり、全身症状は良くなっても、痰が目立ち咳がなかなかとれません。
インフルエンザは、インフルエンザウィルスが原因で発症しますが、このウィルスは大きく分けると「A型」「B型」「C型」に分けられ、「A型」は「AO」「A1「A2」「A3」と分類されます。
このインフルエンザには、現在のところ確実な予防法はなく、予防ワクチンの接種が唯一の手段です。日本でのワクチンは、2~3年の間隔で流行する「A型」と4~5年間隔で流行する「B型」を、国立予防衛生研究所で、次年度の流行を予測してワクチンの製造株を決定しています。
以前は、「A香港型」「Aソ連型」「B型」を予測の元に作られていましたが、最近では「3種混合」のワクチンを用います。しかしワクチンの接種後約2週間経たないと効力が出ないため、免疫ができる前に感染すれば発症してしまいます。
しかし、一度インフルエンザに罹ると、同じ型のものには感染しません。つまり免疫ができるということですが、型が違えばかかってしまいます。

次回は、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支ぜんそく、気管支拡張症等を挙げてみます。

どんなウィルス、細菌がやってきても、普段からの体の状態が良い人は感染しても、症状が軽い、もしくは無症状の場合もあります。
以前の40話~43話なんか参考にされて普段から、からだをいい状態に調節してみてください。

58話 肺からの声

  • 2013/10/24(木) 17:30:49

台風、連日の雨 嫌なものです。

今回は、「肺」についてのお話です。
肺は、皆さんご存じの胸に左右あります。

体積は、右が1200cc 左が、1000cc 重さは、右が600g 左が、500gです。
右肺は、上葉、中葉、下葉の三層に別れ、そこから、10本の区域気管支に分かれます。
左肺は、上葉、下葉の二層に別れ、そこから9本の区域気管支に分かれます。

この分かれた区域気管支は、さらに細かく分かれて、呼吸細気管支、肺胞管と細かくなっていき、
さらに肺胞という直径0.2~0.5mmの半球状のふくらみでガス交換をします。
この肺胞は、両肺合わせて3億を数え、ガス交換の表面積は、70㎡に達します。

「肺臓の作用」

細胞が生きて活動するために必要なエネルギーは食べ物によって作られますが、この食べ物の
代謝に必要なものが酸素です。
この酸素をたえず細胞に送り込まななくてはならず、その代謝によって生じた二酸化炭素を放出しな
ければなりません。

この細胞での酸素を取り入れ、二酸化炭素を放出することを「内呼吸」といい
皆さんご存じの肺を通じての呼吸は、「外呼吸」または「肺呼吸」といい、両方で「呼吸」と
いいます。

呼吸は、「安静呼吸」と「深呼吸」に分けて考えます。
「安静呼吸」は、延髄にある「呼吸中枢」で自動調節されます。
主に女性に多い、胸郭の筋肉を使っての呼吸「胸式呼吸」
主に男性に多い、横隔膜の働きによってする呼吸「腹式呼吸」
呼吸量多い男性が、腹式呼吸ということが納得できますね。

「深呼吸」は自分の意思でする大きな呼吸です。
男女差はなく、肺胞も一層広がり、深く大きなガス交換ができます。

「肺に入る空気」
呼吸は、「鼻」→「のど」→「気管」→「気管支」→「肺胞管」→「肺胞」の順に空気を
送り込みます。この時、鼻毛や粘膜、気管の細かい毛で塵やほこりを取り除いて→湿気を与えられ
→温度も上げられ→肺にいい空気が送られてきます。

1回の換気量は400~500ml
1分間の呼吸数は16~20回(新生児40~60・学童期20~30)
1分間に6~8リットルの換気量になります。

これらが、簡単な解剖になりますが、次回から、肺に関する病気で「かぜ」「インフルエンザ」
「急性気管支炎」「慢性気管支炎」「気管支喘息」等の代表的なものを11月に2回に分けて
挙げてみます。

では、

57話 脾臓からの信号

  • 2013/09/30(月) 19:43:53

朝夜 肌寒くなってきました。

今回も、前回から引き続き脾臓からの信号です。

どういった症状が、「脾」の異常として現れるかをご紹介いたします。

口や唇の異常  
唇に乾燥、唇の端(口角)が切れる、口内炎、虫歯、歯ぐきから出血

胃の異常 
げっぷ、つばが多い、吐き気、おう吐、食べ過ぎ、消化不良、胃もたれ、痛み

腹の異常 
横腹が痛い、へそに動悸、水状の下痢、ガスがたまる

血・生殖器の異常 
キレ痔、貧血、月経量多い、おりもの、生理痛、子宮下垂

皮膚のできもの 
じんましん、帯状疱疹、にきび

これらの異常がある場合は、脾の調節が必要な場合いが多いです。

脾の働きを活性化させるためには、「養生訓」で有名な貝原益軒は、次のように言いました。

脾胃が好む食べ物
温かいもの、やわらかいもの、よく熱したもの、ねばりのないもの、薄味で軽いもの、煮えたてのもの
清潔なもの、新鮮なもの、香りのよいもの、性質のよいもの、味のかたよらないもの

脾胃をいたわる食べ物
消化の良い温かい料理を食べる、冷えすぎていないものを食べる、ゆっくり食べる、味わいながら食べる、
様々なものを少しずつ食べる

脾胃が嫌う食べ物
冷たいもの、硬いもの、粘り気のあるもの、不潔なもの、臭いもの、生煮えのもの、煮すぎたもの
煮て長くおいたもの、果実の未熟なもの、ふるくなって味のかわったもの、五味の偏ったもの 脂肪分が多い

脾胃を苦しめる食べ方
ガツガツと早食い、冷えたビールをいっきにガブ飲み、冷たいものを沢山食べる、脂肪分たっぷりのもの
濃い味のもの、偏ったものを食べる。


このように食事からも症状が出ることがありますので、これからの食欲の秋、くれぐれも気をつけてください。

次回、肺からの声です。 10月中頃を予定しています。 お祭り、運動会、文化祭等、楽しんでください。

56話 脾臓からの声 

  • 2013/09/10(火) 20:02:35

前回は肝臓からの声でした。
今回は、ちょつと遅くなりましたが、脾臓からの声です。

脾臓って臓器は何をするのって思われる方も多いと思われます。
むしろ膵臓の方が、インシュリンや膵液を分泌する意味で考えると有名ですね。
東洋医学的に、脾は、膵臓を含んだ両方で脾と考えます。

「解剖学的脾臓」おなかの中の、左上、胃の後ろの方にある、長さ10㎝、幅6~7㎝、厚み3㎝の子供の握りこぶし位の臓器です。

「作用」 血液を蓄えて循環量を調節
     老廃赤血球や異物処理
     一般リンパ組織と同様に免疫に関わりを持つ免疫臓器

「解剖学的脾臓」胃の後ろの壁にくっついている、長さ15㎝、幅3~5㎝、厚み2㎝の細長い臓器です。

「作用」 膵液は、1日500~800ml分泌されます。
     膵液は弱アルカリ性で、胃酸の入った内容物が十二指腸に入った時に中和します。
     膵液には、次の強力な消化酵素が含まれます。

     たんぱく質分解酵素 → たんぱく質をアミノ酸まで分解します。
     脂肪分解酵素    → 中性脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解します。
     糖質分解酵素    → 澱粉を二糖類に、麦芽糖をグルコースに、乳糖をグルコースとガラクトースに
                 それぞれ分解します。

肉、米、脂の量や質を感知してそれぞれに合った分量だけ分泌します。ほんとうに賢いですね。
しかし、このシステムが働かないと、消化できなくなり、結果的に吸収もできない。
この原因が、ストレスであり、休息不足でもあります。

膵臓のもう一つの働きは、内分泌腺としての働きです。

・インスリン → 血漿中の糖質濃度を下げる作用を持つホルモン
・グルカゴン → インスリンと逆の血糖値を上げる作用をもつホルモン
・ソマトスタチン → インスリンとグルカゴンの調節を行うホルモン

これらのホルモンを上手に分泌して、血糖値をコントロールしているわけですが、これもストレスの影響を受けるために、調節しにくくなった時にも、ストレス性の糖尿病が発症します。

過食が主な原因といわれていますのが、欧米型糖尿病です。だいだい太っています

ストレスや過労から内分泌系に異常をきたし、膵臓に影響を及ぼし、インスリンの分泌バランスを崩したものを日本型糖尿病と呼ばれていて、痩せています。これは、運動指導、食事指導は、適応しません。ストレスコントロールで血糖値が変わってきます。

このように糖尿は、食べ過ぎだけが原因ではないってことをご理解ください。

では次回 脾臓からの信号です。 9月24日ごろです。

55話 肝臓からの声 ②

  • 2013/08/11(日) 06:04:11

暑いですねー 

前回 55話肝臓からの声①からの続きです。


「肝臓からの信号」 
「眼の疲れ」「まぶしい」「充血」「眼の乾燥」「急な老眼」「視力障害」「飛蚊症」(眼は肝臓の窓、疲労しすぎると注意)
「歯ぎしり」「歯肉炎」「のどの異物感」(筋肉の緊張、筋肉は肝臓支配)
「頭痛」「立ちくらみ」(血液バランスは肝臓の仕事、無理をしている証拠です)
「便秘と下痢を繰り返す」「排便してもスッキリ出きらない」「食欲不振」(ストレスの影響を受けやすい肝臓、消化器系にも影響が出る)
「痔疾患」(肝門脈(肝臓に入る静脈)の末端が肓門付近、肝門脈の流れが悪いと痔になる)
「爪がもろくなる」「二枚爪」「爪を押さえて赤みが戻りにくい」(爪は肝に関係が深い)
「手足のシビレ」「足がつる」「筋肉けいれん」「肩こり」「寝違え」「腰痛」「ぎっくり腰」「五十肩」(筋肉疾患は全て肝に関係がある)
「関節のこわばり」「疲れやすい」「疲れが取れない」「急に高熱」(肝の作用が弱ってきた証拠)
「無月経」「生理不順」(月経関連は肝に関連)
「眠り浅い」「夢が多い」(リラックスできない、交感神経緊張状態)
「バンザイして寝る」(バンザイすると、肋骨が少し浮く、肋骨の下には肝臓、何か楽)
「過食」「拒食」(食欲も肝臓に関わりを持つ)
「うつ傾向」「ヒステリー」「イライラ」「攻撃的」「常に誰かに文句を言いたい」「神経質」「几帳面」(精神的に落ち着かない、これも肝の影響)
「パソコン多い」「運転多い」(目の疲労が続き、肝に影響を出す)
「毎日4km以上歩いている」(歩きすぎは、肝を傷める)
「酸っぱい物が異常に欲しい」「酸っぱい物は絶対にダメ」(酸味は肝のえさ、体調で影響)
「お酒を毎晩何本も」「お酒は全く飲めない」(肝の強弱が現れている)
「肥満」「痩せ」(肥満は肝の弱り、痩せは肝が強く脾が弱っている)
「夜型」(肝臓が休まっていない)

これらに当てはまる人、多くないですか?
つまり、それだけ現代人は「肝臓」を酷使しているという事がいえるのです。

「肝臓からの信号」をまとめると、
「眼」「筋肉」「血液バランス」「ストレス」「爪」「食事の質」「歩きすぎ」「酒」「体型異常」
が現れているときに、「肝臓が悲鳴をあげている」といっても過言ではありません。
つまり、症状の多さや強さが、肝臓の悪さのバロメーターってことになります。

東洋医学では、こういった場合、肝の異常が身体に反応点としてあらわれますので、それを調節をして症状が治る身体に改善していきます。

次回は脾臓からの声です。

54話 肝臓からの声①

  • 2013/07/24(水) 07:44:42

「基本的な肝臓の働き」肝臓さんは、色々な働きを担っています。
皆さんに聞くと「アルコールの分解作用」、って言われる場合が多いです。「酒を飲みすぎると肝臓が悪なるよ!気ぃーつけなあかんて。」って言いますよね。
他にはどんな機能があるのでしょう。

*「ブドウ糖」「たんぱく質」「脂肪分」等、体の栄養分の貯蔵と加工です。
「ブドウ糖(炭水化物)」は、小腸から吸収された糖質を、エネルギーとして利用するだけではなく、グリコーゲンとして蓄えて、血糖の調整も行っている。
「たんぱく質(牛や豚、鶏、魚、貝等の肉)」は、小腸で吸収され「遊離アミノ酸」として肝臓に運ばれて、自分の身体の「肉」に合成しなおします。
「脂肪分」は、脂肪酸を中性脂肪に合成し、分解され、骨格筋や心筋に運ばれエネルギーになる。
*「解毒作用」、皆さんご存知のこれは、身体に入ってくる化学物質、有害物質、その他色々な毒素を分解して無害化させる働きです。
他にも、
*ビタミンの貯蔵や、鉄・コバルト等無機質の貯蔵
*赤血球やホルモンの不活性化(いらなくなった赤血球やホルモンの処理)
*胆汁の生成(消化酵素)
*酵素を作る(身体に必要な酵素は、ほとんど肝臓で作られています)
*体温調節(風邪でもないのに熱が出る場合、肝機能に異常が現れている場合がある)
*血液配分の調節(就寝中は、肝臓の中で血液は眠ります)
などなど、細かくみると肝臓の働きは500種類以上もあるといわれています。

これらを人工的に再現しようと思うと、大・大化学コンビナート位の働きになります。
肝臓って、すごく忙しい臓器なんです。
だから、休息(睡眠)が何より肝臓をいたわる薬だと思いませんか。


「ホルモンバランス」
ホルモンバランスは、肝臓がどれだけ休むかにかかっています。
肝臓は、昼間どんどん痩せていきます。これは、重力と、胆汁生成等の影響です。
夜、横になると、重力が分散されて、だんだん回復してきます。そして十分な睡眠をとると、明日に備えての蘇生完了となるのですが、夜中にいつまでも起きていると、肝臓は蘇生のチャンスを失って、翌日の働きに影響が出てくるわけです。
ということは、体内に余ったホルモンも分解できなくなり、肌に異常が出たり、生殖器系にも影響が出てきます。


「お酒と肝臓」
お酒を飲む人って、肝臓が悪いって思われる方は多いと思いますが、逆なんです。
お酒が飲めない人のほうが、肝臓が悪いんです。
「えーーーーっ!」って思いましょうが、お酒が飲めないくらい、肝臓の働きが弱いってことなんです。
飲める人はしっかり肝臓が働けるので、どんどんアルコールを分解してくれます。
飲めない人は、肝臓もアップアップしていますので、たかがお酒ですが、余分な事をする余裕はないって訳です。
飲める人も、度が過ぎれば、肝臓が壊れます。しかし、この場合節制してあげれば回復しやすいです。
しかし、飲めない人は、もともと弱っちい肝臓ですから、一度悪くすると回復に時間がかかります。ビールがおいしい季節ですが、この場合こそ、眼を十分に休めて、夜しっかりと休んでください。

次回は肝に関わる病状、症状をお話しいたします。

53話 病気のいいぶん④

  • 2013/07/04(木) 07:01:16

病気のいいぶんの最終話です。①~③話も目を通してみてください。

「三つ子の魂百まで」“三つ子の魂百まで”って言いますが、3歳までに形成された性格は、その人の人生の上での人格を形成すると云われます。

つまり欲求は、子供の頃から作られた人格に左右される場合が多いです。
例えば、子供の頃貧しい思いが強いと、「お金に執着します」
でも、貧しい生活の中に、人に感謝する気持ちが強いと、お金に執着せず人に優しくなります。
「人に優しさを与えます」

愛を知らずに育つと、「人から愛を求めます」愛をたっぷり受けて育つと、人を愛する愛し方が分かるので、気持ちにゆとりが生まれます。
すると、「人に愛を与えます」

親から叱られてばかりいると、コソコソした性格になって、信頼を求めますが、途中で信頼を得る努力が面倒くさくなり逃げてしまいます。「自分の欲求中心に求める」
親からほめられて育つと、自分に自信が持て、行動的な性格となり、人を上手にほめる事ができるので、人とのコミュニケーションが上手くいきます。
でも、ほめられ過ぎや何でも完璧に出来すぎは、自信過剰になり、逆に人から嫌われてしまいます。

最近特に、通り魔的な犯罪や異常な犯罪が増えています、これも病気です。
この方達も、愛が足りなく、人が信じられずに、自分が不幸だから他の幸せが嫉ましい。
色々な犯罪を犯す人達も、人からの愛がほしかったんですよね。

子供の頃に創られた人格は、その後の生き方、目標、周りの人たちの助け等で、柔軟な人格を作っていく事は可能なのです。

人は、どんな環境においても、欲求がつきない生き物なのです。
この欲求を仏教では“煩悩(ぼんのう)”といい、“百八”あると言われています。
これが“除夜の鐘”を百八回突いて一年の煩悩を祓う(はらう)って、皆さんもご存知だと思います。でも本当に煩悩を祓っている人は殆んどいません。(涙)



まとめ
・ポイントは②の「欲求」なんです。
・「欲求」を、無理の無いように考え直していけば
・慢性病が少しずつ解消され、重篤な症状への流れが途切れて
・重篤な症状はなくなります
・人は、どんな環境においても、欲求がつきない生き物なのです
・子供の頃に創られた人格は、その後の生き方、目標、周りの人たちの助け等で、柔軟な人格を作っていく事は可能なのです

・“除夜の鐘”を百八回突いて一年の煩悩を祓う(はらう)
・身体のいいぶんは、あまり欲張らず、「足るを知る」、「座って半畳寝て一畳」、「腹八分」

     
                 参考文献 なんで痛いんやろ~ 長谷川 吾朗氏

次回、7月中旬の予定です。

52話 病気のいいぶん③

  • 2013/06/17(月) 19:36:55

前回、前々回からの続きです。

今回は身体の対処についてです。

今の病気の流れを、前回、前々回では①②③④⑤⑥⑦⑧って順番に進んできました。

ちょっと逆に戻ってみましょう。
⑧「重篤な症状」
⑦「慢性的に異常」
⑥「身体のあちこちに異変が」
⑤「身体の異常」
④「自律神経の異常」
③「ストレス」
②「欲求」
①「身体のベース」

皆さん気がつきませんか?
①の「身体のベース」は、生まれ持ったものなので変わりませんが、
ポイントは、②の「欲求」なんです。

②の「欲求」を、無理の無いように考え直していけば、
③のストレスは減り、
④の自律神経の異常が減り、
⑤の身体の異常が起らなくなり
⑥のあちこちの異変がなくなり、
⑦の慢性病が少しずつ解消され、重篤な症状への流れが途切れて、
⑧の重篤な症状はなくなります。

つまり、「病気のいいぶん」は
「いいぶん」というより、「余分(よぶん)」ということなのです
「欲求」をどんどん満たそうとすれば

自然と「身体に無理」がかかる

その無理が「ストレス」になり

「自律神経の乱れ」を生み

「ホルモンバランスが崩れ」

身体に「色々な症状が現れ」

「慢性疾患」に悩まされ

最後には「重篤な症状」を発症するんです

全てこのプロセスという訳ではありませんが、この「欲求」を、ちょっとだけ無理の無いものに変えていけば、身体は変わってきます。
「重篤な症状」の方でも遅くはありません。そして「慢性病」で苦しんでおられる方も遅くはありません。心の持ちようで、どうにでもなるのです。
あまり欲張らず、「足るを知る」とか、「座って半畳寝て一畳」、「腹八分」このことを意識しながら3年で、身体は変わってきます。

次回は、7月上旬ごろです。

51話 病気のいいぶん②

  • 2013/06/01(土) 05:35:48

前回、病気のいいぶん①「身体のベース」からの続きです。

②次に、「欲求」です。
人間は、常に欲求をもち生活しています。
美味しい物が食べたい、毎日のんびりしたい、生活に充実がほしい、生活に刺激がほしい、
いい家に住みたい、楽しく毎日過ごしたい、などなど、欲求はつきません。
そして、この欲求が満たされれば、また次の欲求につながってきます。

③そして、「ストレス」です。しかし、いつも欲求通りにならないのもまた人生ですよね。
我慢して、我慢してってのも多々あるでしょう。
この欲求を叶えるためには、多大な犠牲を払わなければならない場合が多々あります。
欲求をかなえるために、夜遅くまで働いたり、無理に人に合わせたり、いやな事もやらなければならなかったり、身体に無理なことをさせ続けることで、やっと欲求を満たす事が出来るってのもあります。人生って大変ですよね。

④無理がたたって、「自律神経の異常」がおきた。
毎日の生活を、しっかりガードし、微妙な調節をしてくれている自律神経に狂いが出てきた。
つまり、出るべきホルモンの分泌が足らない、出なくてもいいホルモンが出続ける、体内時計が狂ってきた、何かがおかしい・・・!。

⑤えっ、何か変だぞ「身体の異常」が現れた。
毎日の生活リズムが狂ってきた。
便通が悪い、おしっこの出が悪い、口が渇く、眠れない、イライラする、寒い、暑い、食欲が無い、何だか最近疲れるなー。

⑥「身体のあちこちに異変が」
熱が出る、眼がしょぼしょぼする、聞こえにくい、味がおかしい、肩こり、腰痛、メマイ、などなど、眼、鼻、口、耳、手、足、お腹、背中、頭、頚、にいろんな症状が現れてきたぞ。
それぞれの症状にあった治療を試みるが、何だかスッキリしない。

⑦身体の異変が続くと「慢性的に異常」が現れる。
代謝異常、慢性痛、慢性皮膚科疾患、アレルギー、自己免疫疾患、循環疾患、などなど、身体の異常が続き、だんだん対処しきれなくなる。

⑧そして、「重篤な症状」へ。
「ガン」「心筋梗塞」「脳卒中」「腎不全」入院しなければならない疾患へと続き、その結果、入院、手術、時には死に至る・・・。

このような流れが作られます。

次回はどのように対処していけばいいのお話です。6月中旬頃です。