10話 交感神経の緊張がもたらす障害②
- 2011/08/31(水) 18:28:57
前回にひきつづき交感神経の緊張がもたらす障害③④です。
③ リンパ球の減少
リンパ球の数が減ってウィルス感染が起こりやすくなります。
④ 排泄 分泌能の低下
内臓の働きや消化液の分泌の低下や大腸のぜん動運動 (腸の内容物
を肛門へ送る働き)が抑制されて便や尿が排泄しにくくなったり各種ホルモン
の分泌(女性ホルモン セロトニン等)が異常になって体調がみだれます。
前回ご紹介いたしました①②~今回の障害を連鎖的に引きおこして病気になる
体をつくっていきます。
多くの人が日常的に経験している腰痛 肩こりから死亡原因の第一のガンに
いたるまで あらゆる病気の根本にはストレスによる交感神経の過緊張の持続
が存在していることになります。
毎日かかる諸種のストレスでの交感神経の過緊張を少しでも抑えるために
以前にもご紹介しました 半身浴 呼吸法 また 私たちが日ごろ 鍼灸治療
で使っている手足の四間穴(手足の指のまたのみづかき)を小指側から丁寧に
じっくりと気持ちよく刺激する刺激も交感神経を抑えることができますので
ぜひ 日常の習慣として ご自分で治せる病気や症状は自分で治すという
意識をもって取り入れてみてください。
また 今年の夏 かき氷 冷たいもの 冷房などで身体を冷やしすぎたと思う方は
もう一度 カテゴリ 健康を復習してみてください。
人の細胞は3カ月でほぼ入れ替わります。 間違った生活をしていると3カ月後に とほほ・・・
平成16年4月1日に愛媛県伊予三島市、川之江市、土居町等が合併して発足した「四国中央市」に標高1,453m の
「赤星山」←クリックがあります。
この山を源流として土居町を経て瀬戸内海に流れ込む大地川は、皇子渓谷、または赤星ラインと呼ばれており、ここの見どころは千変万化の渓谷美として大小の滝が四季折々の魅力を見せてくれるとの山情報に誘われ、先日 渓流釣りも楽しみながら機滝 紅葉滝 稲妻滝と登山も楽しんできました。近場にこんな所があるんじゃ と思いながらも本当に素晴らしかったです。みなさんも是非 詳しく調べてみてお立ち寄りください。
次回は 自律神経をみだす感情 (東洋医学では七情のみだれ)についてです。
9月15日予定です。
1~10話までの引用文献
「体の冷えを取ると なぜ 病気が治るのか?」 石原 結實著 文化創出出版
「ゆたんぽを使うと美人になる?」 班目 健夫著 マキノ出版
「病気は血流をよくして治す」 福田 稔 福田 理恵著 実業の日本社
「病気にならない生き方 2・3」 新谷 弘実著 サンマーク出版
「なぜ これは 健康にいいのか?」 小林 弘幸著 サンマーク出版
「自律神経免疫療法入門」 福田 稔著 三和書籍
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鶏むね肉のピカタ
- 2011/08/31(水) 08:04:54
持ち運べる畜発電
- 2011/08/30(火) 11:56:51
パイオトレックは、太陽光発電パネルとリチウムイオン電池を組み合わせた、持ち運び可能な畜発電システムを開発した。
災害時の通信・情報機器向けや照明向けの初動電源として売り込む。
商品名は「クリーンライト」アタッシュケース状で、開くと2枚の太陽光発電セルになる。背面に耐熱・難燃性のリチウムイオン電池や制御用マイコン、交流変換用のインバーターなどを組み込んだ。
標準出力は小型が240ワット時、大型が360ワット時。交流100~120ボルトコンセントとUSBケーブルの差し込み口を備える。夜間などは
家庭用コンセントや自動車バッテリーなど外部電源から充電する事も可能だ。
価格は、小型が198000円、大型が380000円。
相互接続で蓄電容量を増やす事が出来、小型5台と大型1台の標準セットは、120万円。
豚肉のパン粉焼き(タニタより~)
- 2011/08/30(火) 08:11:57
交通事故
- 2011/08/29(月) 16:58:05
土曜日、大洲から帰ってきていると、女性が倒れて居るのを目撃しました。
直ぐそばで男性が電話をしていたので、急いで車を降りて
救急車に電話。
近くには、女性の車いす。
うつ伏せになっている女性に
「すぐ救急車がきますから、大丈夫ですよ、頑張ってください」等々声をかけましたが、
左後頭部より出血し、道路には血溜まりとなっていました。
やがて、救急車が来て担架に乗せられ、その頃ぐらいに車から別の男性が…。
誰?警察が来て初めて、そばに止まっていた
車の運転手。
電話をしていたのが、たまたまジョギングをしていた警察官の方だと言う事。
警察官の方曰く、「運転手さんに119番お願いしたのですが、かけてもらえなくて」と言う事でした。
「えっ」私は、言葉を失いました。
自分が起こした事故なのに、たばこを一服。傍観者。
そんな人が居るのか~。
でも、少し嬉しかった事は、私が交通整理していると、
何人か運転手さんが
「何か手伝う事はありませんか?」と、声をかけてくれた事です。
がっかりする人も居るかもしれないけど、まともな人も沢山居る。
ありがたい。
こんな人ばかりだと平和なのに…。
交通事故にあった女性の方の早い回復を祈るばかりです。
ひじきとカボチャの焼きコロッケ
- 2011/08/29(月) 16:23:57
きなこロールケーキ
- 2011/08/28(日) 19:43:23
鵜飼い
- 2011/08/28(日) 00:21:41
昨日は、大洲の鵜飼いに行ってきました。
四国にいながら鵜飼いは初めてで、ワクワクしていました。
途中ぶどう狩りに行き美味しいぶどうをいただき、1房はお土産に。
美味しいぶどうの見分け方は、実が詰まっている物ではなく、少し隙間が空いている物の方が、
お日様いっぱい浴びて甘くなっているそうです。
バスで行っていたのですが、途中
雨・雨でしたがラッキーなことに、ぶどう狩り・鵜飼いの間だけ雨が上がって楽しめました。
鵜飼いの時は、娘達が船頭さんの舵を漕がさせてもらえたり、たいまつで鵜が出てくると、子供達は
『鵜さんがんばれ~』と、大声を上げて応援していたからか、
鵜の船が近づいてきてくれて大歓声でした。
いつも仕事で、子供達を旅行にも連れて行ってあげれませんでしたが、良い思い出になってくれると良いなぁ~と思います。
タニタを見て早速~
- 2011/08/27(土) 08:34:18
本日の夕食のメニューは、金スマの
テレビを見て、タニタ特集。夜のうちに
本屋さんにGO。
後1冊になっていたのでホッ。
お客さんは毎日11時過ぎて遅い帰宅なのですが、とうとう、昨日はお客さんの帰宅も12時過ぎていました。
疲れがピークとなってきているという事で、タニタの料理本からストレス解消メニューを選択。豚の南部焼き、
キャベツの
トマト煮、切り干し大根と
胡瓜の和え物、
お魚、
サーモンのカルパッチョ、
干し椎茸と豆腐のお味噌汁です。
少しでもお客さんの助けになれば良いのになぁ~と、いつも思っています。
インフル「狙い撃ち」抗体を発見 藤田保健衛生大など
- 2011/08/26(金) 11:08:19
毎年のように流行するインフルエンザで、ウイルスの変異しない箇所を見抜いて「狙い撃ち」する抗体を、藤田保健衛生大学などの研究グループが発見した。
インフルエンザは、体内に侵入したウイルスの表面にある突起(HA)が人間の細胞にくっついて増殖する。突起は棒の先に球がついたマッチ棒のような形で、抗体は突起にとりついてウイルスを撃退する。
だが、人間のほか、豚や
鳥にも感染するA型インフルの突起は変異しやすいため、過去の感染で作られた抗体ではうまく撃退できないと考えられていた。
藤田保健衛生大の黒沢良和学長(免疫遺伝学)らは、世代の違う男性3人の血液から様々な抗体を採取。1968~2004年に流行したウイルス(H3N2)12種の突起と抗体との反応を調べた。
その結果、30代男性から得られた抗体の一つは、12種全てを撃退する働きがあることを発見。突起が人間の細胞にくっつく際に接点となる球の「穴」の部分めがけて攻撃しているらしいことがわかった。
この穴はウイルスの他の部分が変異しても構造は変わらないと見られ、同様の抗体を人工的に作ることができれば治療に応用できるという。黒沢学長は「新型インフルにつながるH5N1型にも同じ『穴』がある可能性が高い。今後、構造を詳しく調べたい」と話している。(高山裕喜)
カレーライス
- 2011/08/26(金) 08:32:54
希少糖を農薬・肥料に
- 2011/08/25(木) 20:45:57
香川大学、農薬メーカー三井化学アグロ、四国電力子会社四国総合研究所は、自然界にほとんど存在しない希少糖を使った農薬や肥料を開発する。
希少糖は、果糖と特殊な酵素を反応させて製造する。
これまでの研究で病害防除や生育促進などの効果を確認しており、2013年度をメドに実用化したい考えだ。
これまでの研究成果は、まず、レタスの溶液で希少糖の一種「D-プシコース」を肥料溶液に添加すると、従来比1.2倍に生育を促進した。
トマト栽培でも添加すると糖度が高まった。
今後は農薬や肥料として使う際の、適度な希少糖の量産技術などの研究を急ぐ。
香川県では、希少糖を使ったバイオ産業の育成に力を入れている。
食品分野では希少糖を使った甘味料「レアシュガースウィート」を産学連帯で開発、食品メーカーへの提供を始めている。
豚の肉巻き
- 2011/08/25(木) 10:26:14
おでん~
- 2011/08/24(水) 08:41:06
魚の鱗から人工骨
- 2011/08/23(火) 18:12:10
東京工業大学の田中教授と、北海道大学の安田教授らは、外来種「テラピア」のうろこから取れるコラーゲンを使った
人工骨を開発した。
豚や
牛のコラーゲンを使う人工骨に比べ10倍以上高い強度を実現。
骨の再生にかかる時間も半分に短縮できた。
8~10年後の実現をめざす。
開発した人工骨は、テラピア由来のコラーゲンと骨の主成分であるアパタイトを組み合わせた。
研究グループは、人工骨に含まれるコラーゲンの濃度を従来の1%から20%にまで高める精製技術を新たに開発。
高濃度のコラーゲンのために、人工骨が強くなったという。
魚由来のコラーゲンは細胞に対する適合性が高く、骨芽細胞がくっつきやすい。
しっかりくっついた骨芽細胞は、微細な穴で活発に増殖を繰り返す性質がある。ウサギを使った実験では、骨の再生にかかる時間が、約3ヶ月と従来型に比べ半分ほどで済む事が分かった。
コラーゲンは通常、3重らせん構造を持つが、熱を加えると構造が破壊され、性質まで変化する「ゼラチン化」が起こる。この変化が起きる温度は「変性温度」と呼ばれ、生物が住んでいる環境の温度によって決まる。
テラピアのコラーゲンの変性温度はセ氏37度と魚類としては高く、人間の体温に近いコラーゲンの抽出が可能。
人工骨として体内に入れてもゼラチン化起こる心配はないという。人工骨は、骨のかけた部分に材料を埋め込むと、微細な穴に骨を作る細胞が入り込み、生体吸収されて自分の骨に置き換わって行く仕組み。
これまでにも豚や牛のコラーゲンを使った人工骨が開発されているが、骨として使うには強度が足りず、再生にかかる時間も長いという課題があった。