63話 心臓からの声

  • 2014/03/26(水) 19:27:56

今回からは、「肺からの声」に引き続いて、心臓からの声です。
皆さんが言う‘心臓‘の話とちょっと違った話もあります。

「基本的な心臓の働き」
心臓を辞書で引くと、血管系等の中心で、血液の循環をつかさどる器官と出ています。
確かに、心臓って血液を全身に送るポンプですよね。止まったら死んでしまうので一番大事な臓器といわれています。
この心臓の流れは、
大静脈→右心房→右心室→肺静脈→肺→左心房→左心室→大静脈って流れていきます。

「心臓の拍動」
心臓の拍動は、心臓自身の発生する電気刺激で拍動するのですが、このペースは、身体の血液消費量に比例して、早くなったり、遅くなったりします。
通常の脈拍数は70前後です。
身体が弱っている場合やスポーツマン、おっとりした性格の方は1分間に60以下。
身体が緊張している場合や、ストレス状態になっていると、1分間に80以上。
つまり、常時脈が速い人は、自律神経が緊張しているので、リラックスが必要です。

「不整脈」
脈拍のリズムが平常時に変化をきたす場合があります。これを不整脈といいます。
不整脈って心配と思いがちですが、健康人の不整脈は心配ありません。
安全な不整脈は「期外収縮」といって、ちょっとしたストレスや、気候の変化、生活環境の変化でも起こり、一過性で、しばらくすると収まります。
ただし、心配な脈は、1分間に80回以上で、リズムもバラバラな不整脈です。心房細動の可能性もあるので、早めに病院にいかれたほうがよいでしょう。
あまり早くなく同じ間隔で飛ぶ脈や、あまり早くなく間隔がバラバラに飛ぶ脈は、たいてい大丈夫です。しばらくすると収まってきます。
ただし、心配ない不整脈でも、度々発症する場合や、胸の不快感や、胸の苦しさ等、異常がある場合は、直ちに専門の病院に行ったほうがいいです。

今回は、ここまで、続きは次回心臓からの声②で、お楽しみに

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この記事に対するコメント

東洋医学の不整脈はリズムだけではないのですよね。
24脈の九道の脈は不整脈です。
経絡治療をしていると、何故六部定位で病が分かるのか?
これは便利ですが、何時も不思議に思いながら脈を診ています。
これからも脈の研究を宜しくお願い致します。

  • 投稿者: (イアン)
  • 2014/04/01(火) 23:19:20
  • [編集]

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