11話 自律神経をみだす感情について

  • 2011/09/14(水) 18:35:36

最近 治療していて思うことですが 心の状態の変化が身体に異常を訴えている
方が多くなってきていると感じます。
東洋医学では 「七情の乱れ」といって 喜び 怒り 憂い 思い 悲しみ 恐れ 
驚き の感情が過ぎると病状が発症するとされています。

大昔から 仏教でも 煩悩といって心の病に悩まされない人は
この世にひとりもいないというくらい人間の最大重要事であるとされています。

しかし 実は すべての感情は 心が自分勝手に自分だけの主観で
作りだしています。

同じストレスがふりかかっても 人によって 受け方 感じ方が違います。
受け方によって 何とも無い人 イライラする人 辛くなる人 ならない人 
こだわる人 また 何があってもこだわらず常に前向きな人 といろいろ感じ方
に違いがでてきますので 自分の心の中での感じ方というのは あてにならないと
いうことになります。 
無駄な考えや感情で脳が疲れたり 時間を浪費したり 精神的エネルギー
を無駄にしたりしているうちに自律神経がみだれて病気になっていきます。
(自律神経については前回 前々回を参考に)

日齢というのがあります。  
日本人の平均寿命は 女性 男性の平均で83歳ですが 日齢によるとこの世
に生まれて平均寿命までは30000日前後しかないそうです。
同じ1日 時間を無駄な考えや妄想にとらわれて 限られた人生を無駄に消費
しないようにしませんか。  あと何日残っていることか。

自分の意識を変えるということは 非常に難しいことですが 
少しでも変える為 とらわれない為に 人はそれぞれに旅行したり 
たらふく食べたり 映画を観たり いろんな本を参考にしてみたり 
また 内観し 座禅し あるいは出家して修行をしたりと皆さんいろんな形で
自分を変えようと努力されています。 
ちょっとした心の持ち方 考え方で変わる方もいらっしゃいます。
しかし 時には 別の精神世界へ行ってしまって こっちの世界に帰ってこ
ないこともおきます。

2009年に公開された 禅という映画がありました。
相田みつを氏が敬愛し、大きな影響を受けたとされる道元禅師の生涯を
映画化したものですが 座禅に少しでも興味がある方は 
是非参考にしてみてください。

皆様に心の安らぎが訪れ 心身共に健康に また幸せになりますように

次回は 性格を作る脳内ホルモンについてです 10月1日予定です

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  • 投稿者: -
  • 2011/09/15(木) 18:24:37
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感情について

「すべての感情は 心が自分勝手に自分だけの主観で作りだしています」確かにそうですね。生まれたばかりの無垢な赤ちゃんも、年月が経つにつれ、成長します。その過程で、経験によるのでしょうか、考えなくてもいい事を考え、悩みます。過ぎたるは及ばざるが如し...とはいえ、やはり日々悩んだり、後悔します。
谷村新司氏の「悩むからこそ、人は優しくなれるのです」の言葉は大切にしているつもりです。

  • 投稿者: のだめ
  • 2011/09/15(木) 10:52:14
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